経営学を実務に活かす
―中小企業支援への活用事例
藤井一郎(2015)「経営学を実務に活かす」-中小企業支援への活用事例,
『企業診断』2015年12月号,pp24-27,同友館
経営学の考え方が中小企業にも適合することを見ていくために、実際のコンサルティングでご支援をさせて頂いている企業様をもとに、2つの事例をご紹介しております。1つは、ポーターの5つの競争要因(ファイブフォース)分析と価値連鎖(バリューチェーン)分析の活用事例、もう1つは、外部からわかりづらい中小企業の強みを、経営学者の伊丹敬之先生のいう組織能力であるケイパビリティや、その戦略との適合性に注目して分析した事例となっています。これらは裏返せば、私どもの日々のご支援が、経営学的考え方からみてどうなのかという視点であり、このような検証も大切にしていきたいと考えております。
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