中堅・中小企業の「海外展開支援のためのマッチング機会」が開催されました。
国内工事量の拡大が望めない中、建設企業様におかれましては、海外市場を視野に入れなければ将来展望を描けないと感じつつも、その術がまだまだ見いだせないという声が多く聞かれます。
そこで主催者の（一社）国際建設技術協会では、実際に海外で受注されている日系のゼネコンやコンサルタント企業様に中小中堅建設企業様が直接アピールする場を提供し、双方が今後の海外事業展開に役立てていただける「マッチング機会」を企画し、その記念すべき第１回が6月28日に開催されました。
弊社みどり合同経営も共催として参加させていただき、弊社コンサルタントの犬飼あゆみ（中小企業診断士）が「成長戦略に繋げる中小企業の海外展開と経営管理のポイント」をテーマに、海外展開後の経営管理の重要性について講演をさせて頂きました。
講演内容は、経営理念の実現のための戦略の１つ海外展開について、戦略の実行にあたり、経営管理の仕組みの構築重要性を説明するとともに、グループ統一の基準や標準プロセスの一例をもとに、具体的な課題についてお話しをさせて頂きました。
私どもでは、中堅中小企業様の海外進出において、まだまだ企業様と共に勉強段階ではございますが、自社の成長戦略において海外展開も視野に入れたいと考えていらっしゃる経営者や幹部の方々と共に考えながら、皆様の心配事を整理し、将来展望を描いていくための事業計画策定等のお手伝いをさせていただいております。海外展開に関するご関心やお悩みがございましたら、ぜひ弊社までご相談ください。