弊社取締役顧問の藤井一郎（四国大学 経営情報学部 経営情報学科 教授、中小企業診断士）が、一般財団法人建設業振興基金が主催する平成29年上期（2月～6月）建設業経理士スキルアップセミナーで『中小建設業者の資金繰り～経理担当者の役割と経営者の役割～』をテーマに、講師を務めました。
資金繰りは血液の循環のようなものであり、その血液を自社で作り出せるのか、金融機関からの借入が必要なのかを幅広い視点で考えることが重要です。セミナーでは、「経営」という視点に立った上で、この血液の循環を任されている経理担当者に知っていただきたい内容についてお話させていただきました。
全国５ヶ所（計６日間）で開催されたセミナーに、非常に多くの方にご出席いただき、ご質問やご意見も多数頂戴いたしました。中小建設企業の経理を担っている皆様が、縁の下の力持ちとして、日々真剣に、御会社の経営に向き合っていらっしゃることを改めて感じた６日間でした。
こちらの記事にご興味のある方は、ぜひ弊社までご連絡ください。
コンサルタントによる小冊子「現場を変えるしくみはこれだ！中小建設業の付加価値を利用した管理会計の重要性について」のプレゼントもしております。